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前にアップした多度峡の川の音を再編集してみました。
できればヘッドホンでお聴きください。
ちなみに、前の動画はこちらです。
Nuendoでの左右のチャンネルの入れ替え方法とカメムシの動く音の再編集について。
編集について
前回はHPL2 にてバイノーラル化していましたが、今回の再編集は3DXでバイノーラル化してみました。
前回の編集は、元音の低域の音が少々耳障りでしたので、あまり目立たないように心掛けていましたがどうも軽い印象で、水の中にマイクがあるのに水の中の感じをそこなう編集をしていましたので今回は低域を極力残すイメージで広がりを意識して編集してみました。
基本的にはEQで調整し、少しだけNimbusでリバーブをかけています。
3DXで音の位置を動かし、心地よい場所を探ってみました。
耳に近い位置だと、少々シャリシャリと音が耳につきましたので、少し下げた位置に音を配置してみました。
水の流れる速さを少しゆっくりさせたかったので80%まで速度を落としてあります。
なんとか聴ける範囲かと思います。
毎度のことながら、映像素材はありませんでしたので、黒バックに文字だけの簡単な360°動画を作成してみました。
文字は「no image」と記載してあるのですが、文字が小さいし回線や読み込み具合によっては画質が悪く、ボヤけて読めないという悲しい事になってしまいました。
アップする前に確認できる環境をが必要だなと痛感です。
とはいえ360°動画なので無駄に動かしたくなってしまうのは、ハンドスピナーに通じるものがあります。
次回はもうちょと見やすいものを作ってみようと思います。
余談
NovoNotes 3DXの購入は前から検討しておりまして、昨年のブラックフライデーでは環境が揃ってなかったのもあり、すぐに楽しめなさそうだと思い他のソフトを購入したのですが、今年に入って思いの外早くにAmbisonicsに手を出してしまったのでめちゃくちゃ欲しかったんですよね。
まさかまさかのサマーセール実施で驚きと嬉しさが購入の後押しをし、ちょうど自分の誕生日がありましたので、歳を重ねた勢いで購入しちゃいました。
NovoNotesのサイトはこちら→NovoNotes 3DX
ちょっと試したい音源はいろいろとあるのでしばらく楽しめそうです。
それはそうと、そろそろちゃんとしたDAWの購入を検討しないとね。