このサイトの記事には、アフィリエイト広告があります。

このたび、いままで家に溜め込んでしまった使用できなくなったパソコン用等のバッテリーをようやく廃棄することができましたので、少し経緯をまとめてみました。

ことのおこり

昨年、iPhone6とMac book proのバッテリー交換をしました。
交換の経緯はバッテリーの膨張のためでしたので、取り外したバッテリーをそのまま置いておいても危険だということでバッテリーの廃棄を検討することになりました。

実は、古いmac book proのバッテリーもいくつかありましたので、ついでにまとめて廃棄することにしました。

ちなみにですが、一番膨張がひどかったバッテリーは、かなり前のmac book proの互換バッテリーで、バッテリーをつけたまま棚に放置しておりなおかつポリカーボネートのケースで保護してありましたので、膨張にまったく気づいていませんでした。

気づいたときにはすごく焦りましたね。
といいつつ、本体から外してから気にしつつも今日まで23ヶ月くらい机の引き出しにしまいっぱなしでしたが…

そんなこんなで、なんとなく気にして過ごすのもそろそろ終わりにしたくなりましたので、本格的に廃棄する方向で動くことにしました。

廃棄までの流れ

まず廃棄のしかたがわかりませんでしたので、googleで「自分の住んでいる地域、リチウムイオンバッテリー、廃棄」で検索をかけたところ、市のウェブサイトがひかかりました。

サイトにアクセスしたところ、「市役所で回収しております」と記載されており、なんとなくそのまま持っていけば受け取っていただける印象がありました。
また、リサイクル協力店に持ち込んでも回収していただけそうなことも記載されていました。
ただ、自分の手元にある廃棄予定のバッテリーは、先の画像にありましたように純正のものから互換バッテリー、膨張してしまったバッテリーといった具合に、それなりにバラエティーに富んでおりましたのでちゃんと回収していただけるのか不安がありました。

そのため、サイトにあるお問い合わせフォームからいくつか気になる事をまとめて問い合わせたところ、互換バッテリーも膨張したバッテリーも市役所の環境課へ持っていけば回収していただけるとのことでしたので、さっそく持って行くことにしました。

チェック!

今回、廃棄方法を調べている時に知ったのですが、小型充電式電池の回収、再資源化を推進する一般社団法人JBRCという団体があるようです。

JBRCでは、当該非純正バッテリーは回収対象外とのことで、互換バッテリーや膨張したバッテリーをリサイクル協力店に持っていっても回収していただけない可能性がありますので、当てはまる場合は自分の住んでいる自治体やメーカーに問い合わせるのがよいようです。

今回、ちゃんと回収していただけるのか不安に思ったのは、このJBRCの回収対象外に当てはまりそうな気がしたからです。
(後々思ったのですが、もしかしたらリサイクル協力店での話しかもしれませんね。)
自分の場合は、直接市役所に問い合わせましたので、特に問題なく市の環境課で回収していただけるとのことでした。

市役所の環境課にて受け渡し

受け渡しは、事前にお問い合わせをして確認しておいたのがよかったようで、とてもスムーズに終わりました。

ついでなので使用していないカメラの互換バッテリーも回収していただきました。

このバッテリー、いただいたものだったのですが、いきなり電源が切れたりと安心して使えない状態でしたので、予備としてもあまり持っていたくない感じでしたので手放すことを決めました。

思うこと

やはり事前確認のお問い合わせをしておくことは大切だなと思いました。
あと、今回廃棄したバッテリーは、去年から捨てようと思いつつ放置していたモノだけあって、廃棄できて(手放せて)スッキリしました。
この勢いで、家にある使わないものも手放していこうと思います。

大切!

モバイルバッテリーやリチウムイオンバッテリー等は、火災の原因や何かしらのトラブルが発生する可能性がありますので、粗大ゴミや燃えないゴミで出してはいけません。
決められた処分方法がありますので、わからない場合は、各自治体にご相談の上、正しく廃棄してくださいね