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普段、アクリル絵の具をメインに使用しており、リターダーを購入するついでに、いくつか画材を購入しましたのでご紹介したいと思います。
アクリル絵の具関係やその他
まずはじめにU-35のリターダーです。
今回の一番の目的の品です。
自分がアクリル絵の具を始めた頃は、ターナーが取り扱いをしていたGOLDENのリターダーをお勧めされていたのですが、ちょうど取り扱いがなくなった頃で入手ができずにいました。
U-35のリターダーはGOLDENのリターダーと同じ感じで使用できるからおすすめという情報を耳にしましたので試しに購入してみました。
次に、プラスチックのペインティングナイフです。
購入したお店では4タイプほど販売されていましたのでとりあえず4タイプ購入してみました。よく使いそうなものだけ2本購入しました。
そして、前からちょっと気になっていたクサカベのブラシソフター。
かなり前に水彩用のリス毛の筆を購入しており筆のメンテナンスを気にしていたのですが、調べ物をしているときにたまたまこちらを知って、なかなか良さそうな印象がありましたので今回購入してみました。
筆は消耗品とはいえ、できるだけ長く大切に使いたですからね。
使い心地としては筆のまとまりが良くなったように思います。
アクリルガッシュ
前から気になりつつも購入に踏み切れませんでしたが、色彩構成の勉強にちょうどいいかなと思い、おもいきってアクリルガッシュの購入に踏み切ってみました。
ターナーのアクリルガッシュと迷いましたが、今回はリキテックスのガッシュプラスを購入しました。
単純にパッケージが気に入ってしまったのもありますが、リキテックスのガッシュプラスはひび割れしにくいとの事で、その点にも惹かれました。
というかリキテックスがなんか好きってのもあります(笑)
ちなみに内容は、リキテックス ガッシュ アクリリック プラス 24色セットと、アクリル絵の具のときによく使う色を参考に、アンブリーチド チタニウム(20ml)とチタニウムホワイト(60ml)を追加で購入しました。
色数で言えばターナーの方が豊富なので魅力的でありますから、そのうちターナーのアクリルガッシュも購入してみたいと思います。
水彩画用に
今回ついでなので、水彩絵の具関係も合わせて購入してみました。
購入したものは、水彩絵の具、パレット、マスキング液になります。
水彩絵の具に関してはセットでもよかったのですが、メインの画材ではないのでどうせなら三原色を揃えて色作りの勉強をしようと思い今回は目的の色だけを購入してみました。
水彩絵具
今回購入した絵の具はホルベインの水彩絵の具で、色は三原色と黒、白、あとYoutube等でよく耳にするバーント シェンナに興味があったのでこちらの色を購入してみました。
今回、購入する際に初めて知ったのですが、ちゃんと絵の具の三原色、印刷の三原色といったように情報が開示されていて、水彩絵の具でもちゃんと色が販売されているんですね。
ちなみ、絵の具の三原色(RYB)は
R = ピロール レッド
Y = イミダゾロン レモン
B = フタロ ブルー レッド シェード
印刷の三原色(CMY)は
M = キナクリドン マゼンタ
Y = イミダゾロン イエロー
C = フタロ ブルー イエロー シェード
とのことです。
もちろんそれぞれの三原色を購入してみました。
次に黒色ですが、
ピーチ ブラック、アイボリ ブラック、ランプ ブラックの3点を購入してみました。
黒もまたそれぞれの特徴があるようで、違いを知るのが目的です。
白は、チャイニー ズホワイトと、チタニウム ホワイト(オペークホワイト)の2点を購入してみました。
白は多く使うかな?と思ったので15mlのサイズを購入してみました。
チャイニー ズホワイトは5mlのサイズを購入しようと思いつつ間違えました。
あまり違いはわかっていませんが、ホルベインのアクリリックガッシュだと、ハイライトにはチタニウムホワイトを使用し、混色の際はチャイニーズホワイトを使用するといいらしいので、水彩絵の具にも当てはまるのかな?と試したくてそれぞれ購入してみました。
ホルベイン テクニカルインフォ参照
https://technical-info.holbein.co.jp/a48
パレット
次にパレットですが、パレットは前から気になっていたアルミパレットを思い切って購入してみました。ホルベインかターレンスかでかなり迷いましたが、ターレンスの方はホーロー引きと説明にありましたので「こちらの方が長く使えそうかな」と思い、ターレンスのアルミパレットにしました。
実物を手に取るとテンション上がりますね。
自分が購入した所では指穴無しが販売されていましたので、指穴なしを購入しました。
余談ですが、Twitterで指穴のことを検索したところ、水彩絵の具を嗜まれている方には指穴は不要派が予想以上に多く驚きました。
確かに指穴を使って持つと水平に保ちにくいですし、混色エリアも潰れるしなにより水を多く使用する場合は流れてきますので不便きわまりないですからね。
じぶんは指穴ありで育ってきたので特に気にした事はなかったです。
最初気づいていなかったのですが、絵の具を置くところ(?)が一部密着(接着?)が剥がれており少々浮いておりました。
どこまで浮いているか確かめようとしたら余計に剥がしてしまいましたので、ボンドかグルーガンで補強してみようと思います。
絵の具をセットする前でよかったです。
自分の手元に来たパレットは、開いた時に剥がれがない方は頑丈そうな印象もありますが、剥がれてしまった方はコーティング(?)も薄い印象で作りから見ても力の加わり方や何かの拍子に剥がれそうな印象もありますので、品質にはムラがあるのかもしれませんね。
次回パレットを購入する機会があればホルベインのパレットになりそうです。
ちなみに修理の記事はこちらになります。
今回は、先日購入した水彩絵の具用のアルミパレットの修理です。
マスキング液
マスキング液は、今回初めて購入してみました。
情報収拾をしていても人によってお勧めが全くことなるのでかなり迷いましたが、WINSOR & NEWTONのアートマスキングインクにしました。
粘着性が弱めだという情報をちらほら目にしましたので、最後剥がすのが楽そうかな?と思ったのが決め手です。
色味はカラーレスではなく薄い黄色の方を購入しました。
値段だけ見ると少々高い印象がありますが、75mlなので、内容量を考えるとまあまあ妥当な金額かと思います。
よだん
今回購入した画材は以上となります。
いろいろと道具が揃ってきたので、あまり意気込むと空回りしそうですが、ちゃんと勉強して少しづつでも作品作りをしていこうと思います。