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現在シャルル・バルグのドローイングコースは、プレート4を進めています。
予定ではプレート4を1月中に終わらせたかったのですが、どうしても進められず停滞してしまいました。
まだ半分ほど進んだ段階ですが、2月に入っていますので進歩レポートとして記事にしてみました。

見直しと気づき

プレート4の題材は「耳」です。

シャルル・バルグのドローイングコース プレート4 進み順

進めている順番は
上段左側からはじめて、左上、その隣、左下、その隣
の順番で進めています。
(画像は進めた順番に番号をふってみました。)

感じとして上段の題材は、直線的な題材なのであまり詰まることなく進みました。
問題は、曲線もある下段の題材で、左下がまったく描けずにどうしたものかとすごく悩みました。

何度描いても横幅が広くなってしまったり、縦幅が狭くなったりしましたので描き方のプロセスを見直すことにしました。
そして、前回の記事に追記として書いた「対象の縦と横の比率への意識が欠けている」に気づくことができました。

描く手順

描く手順として

  • 描く位置を決める
  • 題材の横幅、縦幅を図り比率を明確にして大枠(ボックス化?)を描く
  • 目安となる点(アンカー)を描き進める
  • 線でつないていく
  • 徐々に細部に進んでいく

という流れで進めるようにしてみました。
この気づきでようやく下段を進めることができました。

結果として前ほど破綻している印象は少ないので良い方向に流れている気がします。
また、迷いが減った分描く時間も早くなったように思います。

あらが見えてくる

面白いことに一つ進めば、さっきまで良いと思っていたことでもあらが見えてくるもので、
縦横の比率を意識するようになってから、上段は横に広くなってしまい比率が破綻していたことに気づきました。
下段も位置関係はあまり正しくないのでプレート4を描き直したい気持ちがでてきてしまいました。
描き直すならば、一旦描ききってから新しい紙にはじめからですね(笑)

2月は、どこまで進めれるかわかりませんが、今月末か来月はじめあたりに次の経過報告をしようと思います。

ひとこと

シャルル・バルグのドローイングコースは、書籍から印刷したものを手本として使用しています。
自分の描いたものと見比べる目的とはいえ、お手本の写った画像をアップすのは著作権的にあまりよろしくないと思いましたので、今回からは極力自分の描いた部分だけをアップするようにしています。
前回の記事の画像にお手本が写っていましたが、ぼかしをいれた画像に差し替えさせていただきました。

 


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