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先日中身を抜いたたまごの殻が乾いたので、今回は削りをやっていこうと思います。
写真に収めてはいなのですが、乾かしている途中で薄皮を剥ごう一つ試したら、ヒビが入ってしまう事態になりまして、今回は練習用にヒビの入った方で進めることにしました。
今回使用した道具
今回使用したのは、浦和工業株式会社のMICRO GRINDER(マイクログラインダー)HD20です。
このマイクログラインダーはかなり昔に購入しており、今は廃盤になっています。
当時、購入したはいいものの使う技量もなく、また、使う用途もほぼなかったのであまり使ってはいなかったのですが、せっかくあるのだからと思い使ってみることにしました。
こちらは、付属の先端ビット(内容はダイヤモンドバー2本、スチールバー2本)となっています。
写真に納め忘れていますが、プロクソンのハイスビット5種も所持していたので、これらを使って進めることにしました。
ただ、どれがどの作業に適しているのかは把握していませんので、試しながら削りやすそうなもの探る形となりました。
今ではダイソーにもリューターが販売されていますので、試してみたい方はダイソーで揃えるのがいいと思います。
いざ削る!
まずは付属の先端ビットから初めてみました。
使用したのは、スチールバーの丸型です。
こちらのマイクログラインダーは速度調整ができますので、遅い速度から徐々にあげていこうと進めました。
この段階では、力加減もわからないためか全然削れるそぶりがありませんでしたので、先端が大きい方がいいのかな?とプロクソンのハイスビット丸型に変更して進めることにしました。
そんなこんなで無事穴を開けることができました。
ちょっと分かりにくいくいのですが、穴から薄皮が「こんにちは」しており、見栄えがすごく悪い印象があります。
薄皮は綺麗に穴を開けれないことがわかりました。
そして穴を三つほど開けたときに悲劇は起こりました。
そう、底の穴に力が加わってしまい日々が広がりはじめたのです…
触ればポロポロと崩れていきます。ヒビは残っていましたが、ある程度のところでおさまりましたので、他のビットに変更して穴あけを進めました。
次に試したのは、付属のダイヤモンドバーです。
先端が細いものを使用してみました。
なんてことでしょう
めちゃくちゃ削りやすい!
小さい穴を開けてから広げてみましたが、広げる作業もしやすい!
ダイヤモンドバーを使うのが最適か!?
そんなこんなで、ある程度感じが掴めたので、今回はここで終了としました。
感想
あくまで個人的な感想ですが
- 大きい先端のビットは、たまご全体への力の影響力が大きく割れやヒビの原因になりやすそう。
- ダイヤモンドバーは、削りやすいが目詰まりが激しそうなので、メンテや予備を用意しておく必要がありそう。
- 思った以上に細かい粉塵が発生するので、集塵対策は必須。
- 薄皮の処理は必須。
あたりが気になりました。
上記のことを踏まえ、次回は、もう少し形になるようにチャレンジしてみようと思います。
余談ですが、このマイクログラインダーは、ドリルチャックも付属していますので、撮影終了後にドリルチャックに変更して試したところ、一番穴があけやすかったです(笑)