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最近ブラウンノイズに興味がありいろいろと調べていましたら、どうやら飛行機や電車等の乗り物音も該当するようでしたの、過去に少し編集してみたけれども未公開のままだったミラジーノの走行音を再編集してみました。
アップした動画は下記になります。
動画について
この音自体は昨年(2023年)の11月末あたりにレコーディングした音になります。
当時のことを思い出しつつ、簡単にですが説明をしていこうと思います。
セッティング
まずセッティングについてですが、この日用意したマイクはZOOM H3-VRというAmbisonicesのマイクになります。
設置は運転中に邪魔にならないところということで、シフトレバーにクランプを使用して取り付けてみました。
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編集について
今回はブラウンノイズを意識して低域をメインの音域として編集を進めてみました。
音源を確認したところ、中間〜高域は環境音というよりかは不必要なノイズに近い印象の音に感じましたので、ノイズとしてわりきり目立たないように編集をすすめました。とはいえ、この部分を抑えすぎるとあまり空間を感じられなくなる印象がありましので、薄く感じる程度に残すイメージで編集をしてみました。
ブラウンノイズはブラウン運動による規則性のある波形とのことで、どうやら一オクターブあたりで-6dbの減衰があるようです。
※もうちょっと理解が深まったら加筆します。
自分はまだ、そこら辺の編集が正しく行えないので、何となく低域から高域にかけて波形が下るイメージになるようにしました。
個人的に思うブラウンノイズはもう少し優しく耳に届くとよさそうなイメージなので、今回は若干低音域を目立たせすぎた感は否めませんが、自分なりのコンセントプトを持って取り組めたのは良かったと思います。
個人的な想いとして、今回の動画は、ボーと助手席気分で聴いていただけるといいなーと思っています。
余談ですが
走行音は過去にもアップしています。
この時はピエゾ素子を使用した自作マイクをパネルに取り付けて、ZOOM H4nでレコーディングしています。
パネルの気持ちになって聴いていただけると嬉しいです。
前に扇風機の音をレコーディングした時も思ったのですが、マイクが異なるから一概に言えませんが、空気の振動を通って伝わることで音が全く異なってくるのが面白いと思います。