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先日、室内にカメムシが侵入しておりましたので、ペットボトルでカメムシほいほいを作成し捕獲したついでに、ペットボトル内を動く音をレコーディングしてみました。
2022/11/08追記
この動画は再編集前のため今は限定公開となっています。再編集に関する記事はこちらになります。
Nuendoでの左右のチャンネルの入れ替え方法とカメムシの動く音の再編集について。
使用したマイクは、100均のイヤホンにピエゾ素子をつなげた自作マイクです。
カメムシの動く音は、昨年もレコーディングしていたのですが、その時は録音状態が悪くリペアの練習音源(一応リペアの途中結果動画としてアップしてあります)にしてしまいましたので、今回は前回のリベンジも兼ねています。
音がメインなので動画は撮らない時も多いのですが、やはり映像も欲しいなと思うときがありますので今回は動画も撮影しました。
音に関してはまあまあ良い感じで収録できたかと思います。
ただ、動画と音を合わせた時に気づいたのですが、映像の内容と音の左右が合っておらず少々違和感がある形となっていましたので、左右を入れ替えることはできないのか?と思い、いろいろと試してみることにしました。
この段階で左右を入れ替える方法はわかりませんので少し調べたのですが、自分の環境ではスムーズにできそうになかったので、最終的な処理としては力技でLRをそれぞれに書き出し、それぞれを左右にふる形にしました。
この時に試しに3DXでの調整もしています。
気のせいかもしれませんが元の音より少々ステレオ感が乏しくなってしまった気もしますのでもっと別のやり方があったように思いますが、ひとまずこれで良しとしました。
音源の処理としと、HPL2 Processorにてバイノーラルにして書き出しましたが、DaVinci Resolveで動画と合わせたときに、若干広がりが乏しく感じましたので最終的にDaVinci Resolve側でNovoNotes 3DXを使用して若干広がりを持たせるイメージで処理をしました。
なんとなく3DXが最終というのは好ましくないのかもしれませんが、聞いていて映像にマッチする方を選択しました。
アップしてから何度か聞き直した印象として、やはりもうちょっと広がりを持たせれたらなーと、注意点と次の目標が見えてきました。
時に衝動は大切ですが、今回はその衝動でレコーディングを始めてしまったのが仇となりました。
やはり下準備は大切ですね。
もちろん収録後は逃してありますのであしからず。